【スパルタ校】消防訓練(fire drill)
本日は午前中の2時間ほど、防災訓練が行われました。
生徒はもちろん先生も参加です。
日本とは言葉も習慣も法律も違うフィリピンでもし火事に遭遇したら、
はたして自分は適切な行動が取れるでしょうか
火事を発見したときにまずは何を行えばよいのか。
日本と同じです。まずは消防署に連絡です。
【リロアン】
032-544-3781 / 032-424-1148
【セブ】
117 / 160
名前と詳細の場所と自分の電話番号はきちんと言えますか?チェックです。
また、Safetyの頭文字をとって、防災への基本を教えてくれました。
日本で言う「おかしの方則(おさない・かけない・しゃべらない)」みたいなものがフィリピンでもあるのだな。
と思って聞いていたのですが…
S…sound
A…advice
F…fight
Fight?!
火と戦うってどういうことなの??
と思ったのですが、電化製品から出荷した場合、調理中に出荷した場合などの具体例にわけて紹介してくれました。
残りのETYも気になるのですが、時間によりストップです。
そして実際の訓練。
目、鼻、口を保護します。
次に外に出て、消化訓練を行いました。
消化器を使用するときは「passの方則」です。
P…pull 引き抜いて
A…aim 狙いを定めて
S…squeezz しっかりと握って
S…sweep nozzle side to side 左右に払うように噴射。
2時間にわたる講習を果たしてすべて聞き取ることができるか不安でしたが、
消防士さんはゆっくりと丁寧に話してくれ、理解できるのか質問を交えながら講義を行うことができました。
火災訓練ということで普段先生とのトークや生徒同士ではあまり使用しない単語も多く聞く事ができました。
ちなみに、CIJアカデミーにて初めての試みでした。
実施は一年に一度ということで遭遇確率はとっても低いイベントでした